10時05分時点の日経平均は前日比29.95円高の20162.62円で推移している。ここまでの高値は9時20分の20196.38円、安値は9時04分の20119.04円。株主総会シーズンとなるなかで機関投資家が動きづらい状況であることなどを受けて、主力処が手掛けにくく、中小型株の値幅取りの商いが目立っている。

為替市場では、ドルは111円30銭台で推移している。日経平均株価は小幅高で推移しており、リスク回避的なドル売りは縮小している。

売買代金上位では、任天堂<7974>、東京エレクトロン<8035>、オンキヨー<6628>、KLab<3656>、ソニー<6758>、ブロッコリー<2706>、JT<2914>、フォーサイド<2330>、REMIX<3825>、サイバーステップ<3810>、ファナック<6954>、アカツキ<3932>が堅調。一方で、ブイ・テクノロジー<7717>、富士通<6702>、SUMCO<3436>、村田製<6981>、三菱UFJ<8306>、東芝<6502>、KDDI<9433>はさえない。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時05分時点の日経平均は前日比29.95円高、サイバーSなど中小型株の物色目立 つ