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その後は狭いレンジでのこう着が続いたが、2日の高値水準での底堅い値動きが続いた。ボリンジャーバンドでは、バンドがようやく拡大傾向をみせてきたところであり、+2σでの攻防。一段高となれば過熱感が警戒されやすく、想定内のこう着といったところであろう。一目均衡表では基準線、転換線から上放れをみせており、遅行スパンは上方シグナルを発生させている。今後は実線が切り下がるため、しばらくは上方シグナルが継続することになりそうだ。MACDはシグナルとの乖離が縮小してきており、明日にも陽転シグナルを発生させてくる可能性がある。価格帯別出来高では商いが積み上がっている19200-19700円処が支持線に変わっており、上値は20500円辺りまでは出来高の薄いところとなり、上に走りやすくなりそうだ。
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