10時01分時点の日経平均は前日比80.33円高の19979.08円で推移している。ここまでの高値は9時11分の20009.93円、安値は9時46分の19944.95円。寄付直後に日経平均は100円超上昇し、一時20000円に乗せる場面もあった。米国市場の流れで直近売り込まれていたハイテク株を中心に買い戻しの動きがみられている。

為替市場では、ドルは110円05銭付近での推移となっている。

売買代金上位では、スイッチ向け新作ゲーム拡充を発表した任天堂<7974>や、SOX指数上昇を受けたファナック<6954>や東京エレクトロン<8035>などのハイテク株のほか、小野薬<4528>、ユニファミマ<8028>、GNI<2160>、アンジェス<4563>、大林組<1802>などが上昇。一方で、東芝<6502>、ソフトバンクG<9984>、NTTドコモ<9437>、花王<4452>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などは下落している。

(株式アナリスト 雲宮祥士)





<SK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 10時01分時点の日経平均は前日比80.33円高、ハイテク株中心に買い戻しの流れ