NY金先物は続伸（COMEX金8月限終値：1297.50↑14.80）。1292.90ドルから1298.80ドルまで上昇した。8日に実施される英国の総選挙の行方に不透明感が強まっている状況を受けて、安全資産としての金の買いが一段と強まった。また、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペース鈍化観測や、コミー前米FBI長官の議会証言を控えての米国政治リスクへの懸念から、ドル安傾向による割安感も買いにつながった。

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情報提供元： FISCO
記事名：「 NY金：続伸で1297.50ドル、安全資産、安心感や割安感から買い続く 」