日本時間30日午後9時30分に発表された米・4月コアPCE(個人消費支出)価格指数は予想通り、前年比+1.5%となった。また、米・4月個人所得は予想通り前月比+0.4%、4月個人消費支出も予想通り前月比+0.4%となり、3月分が+0.3%に上方修正された。

 発表後、ドル・円は110円99銭から111円24銭まで上昇、ユーロ・ドルは1.1166ドルから1.1154ドルまで下落しており、ドル買いが優勢になっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:【市場反応】米・4月個人所得、個人消費支出、ドル買い優勢