ドル・円は112円を再度目指す展開だが、伸び悩みが続いている。112円付近には強い売り圧力が観測され、ドルはそのレベルに接近すると押し戻されている。ただ、米10年債利回りが2.27%台から2.28%台に持ち直しており、目先も上値トライの可能性はあろう。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円73銭から111円99銭、ユーロ・円は124円97銭から125円22銭、ユーロ・ドルは1.1177ドルから1.1192ドルで推移した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は伸び悩み、112円付近の売り圧力で