10時30分時点の日経平均は前日比325.35円安の19489.53円。TOPIXは前日比25.26pt安の1550.56pt。

東証1部の売買代金トップはソフトバンクグ<9984>。その他、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>などがランキング上位に続いている。

トランプ大統領が、FBI前長官に対して、フリン前大統領補佐官への捜査中止を要求した疑惑やロシア外相らに重要機密情報を明かしたとされる問題などで政権の先行き不透明感が強まった。これを受けて米長期金利は2.22%台まで急低下し、利ザヤ縮小による金利収入の減少懸念を背景にゴールドマン・サックスなど金融株が軟調。日本株市場も、この流れを引き継ぎメガバンクなどが売られる展開に。

値上がり率上位銘柄は、ソルクシーズ<4284>、澤藤電機<6901>、エムアップ<3661>、enish<3667>、電通国際<4812>など。豊田通商との資本業務提を発表したソルクシーズはストップ高まで買われている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時30時点の日経平均は325円安、ソルクシーズが上昇率トップ