ユーロ・ドルは、昨年11月上旬以来、6カ月ぶりに1.1100ドル台を回復。フランス大統領選後の欧州政治リスクの後退でユーロ買いが強まっている。また、トランプ米大統領による機密情報の漏洩問題でドルが売られ、相対的にユーロが買われやすい地合いとなっているようだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは112円37銭から113円13銭、ユーロ・円は124円80銭から125円40銭、ユーロ・ドルは1.1081ドルから1.1117ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ユーロ・ドルは約6カ月ぶりの1.11ドル台、米情報漏洩問題でユーロ買い継続