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10時02分時点の日経平均は前日比57.96円高の19900.96円で推移している。ここまでの高値は9時08分の19927.75円、安値は9時30分の19866.30円。寄付から上げ幅を拡大し、19900円台を回復して推移。足元の円安進行を受けて輸出関連や決算関連銘柄の物色が続いている。
為替市場では、ドル円は113円80銭台で推移しており、株高を意識してリスク回避のドル売り抑制も観測されている。
売買代金上位では、18.3期営業利益が700億円に急回復するとの見通しを発表した三菱自<7211>のほか、ミネベアミツミ<6479>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、東芝<6502>などが堅調。一方で、17.3期決算前に連日の高値更新をみせていたSCREEN<7735>のほか、三井住友<8316>、アエリア<3758>、ファナック<6954>、SUBARU<7270>などはさえない。
(株式アナリスト 雲宮祥士)
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