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その後も上げ幅を広げており、一昨年12月以来の19900円を回復する場面をみせている。一目均衡表では2日に雲上限を突破していたが、本日は雲を明確に上放れる形状となっている。価格帯別出来高では19200-19500円処が積み上がりをみせていたが、特に積み上がりがみられる19400-19500円処の価格帯を一気に上放れる格好となっている。強弱感が対立することになろうが、年初から3ヶ月間もち合いを続けていたこの水準を上放れたことにより、トレンドが強まりやすい。価格帯別出来高では20400-20700円辺りまでは出来高が薄く、20000円は通過点になる可能性がある。ただし、ボリンジャーバンドでは+2σを上放れ、+3σ水準まで上昇している。週足では+2σ水準に接近してきており、いったんは過熱を冷ましたいところである。
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