5日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円19銭から112円50銭で推移した。米国の4月雇用統計の発表を控え、全体的に小動きだったが、ドルの買い戻しがやや優勢になった。

 ユーロ・ドルは1.0954ドルから1.0978ドルで推移し、ユーロ・円は122円93銭から123円34銭で推移した。仏大統領選・決選投票を控え、持ち高調整とみられるユーロ売りが一時強まった。

 ポンド・ドルは1.2924ドルから1.2943ドルで推移。ドル・スイスフランは0.9876フランから0.9903フランで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は112円19銭から112円50銭で推移