ドル・円は下値の堅い展開で、112円付近の水準を維持。米連邦準備制度理事会(FRB)による年3回の利上げペースは維持されるとの期待から、下落局面では押し目買いが入りやすいようだ。ただ、アジア市場では材料難からドルの上昇は小幅にとどまっている。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円97銭から112円07銭、ユーロ・円は122円39銭から122円57銭、ユーロ・ドルは1.0926ドルから1.0937ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下値が堅い、押し目買い継続か