ドル・円は111円60銭で上値の重い値動き。米国のトランプ減税への期待や日経平均株価の堅調地合いを背景としたドル買い・円売りの流れは続いているもよう。ただ、前週から111円80銭付近の売り圧力が指摘されており、その水準に接近すると上値が押さえられるようだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円21銭から111円74銭、ユーロ・円は121円31銭から121円72銭、ユーロ・ドルは1.0890ドルから1.0913ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上値が重い、111円80銭付近に売り圧力