ドル・円はしっかりの値動きとなり、一時111円75銭まで値を切り上げた。トランプ政権による1.1兆ドル規模の歳出法案について議会が暫定合意し、米10年債利回りが2.28%台から2.30%台まで上昇。ドルの押し上げ材料となっているようだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円21銭から111円74銭、ユーロ・円は121円31銭から121円72銭、ユーロ・ドルは1.0890ドルから1.0913ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はしっかり、米歳出法案の暫定合意で