ドル・円は111円20銭付近で動意薄の状態。日銀が金融政策決定会合で現行の金融政策の維持を決定、展望レポートで17年度コアCPI見通しを下方修正したが、市場の予想通りだったため、日経平均株価の押し上げにはつながらず、円売りは限定的のようだ。

 ここまでのドル・円の取引レンジは111円03銭から111円41銭。ユーロ・円は121円06銭から121円49銭、ユーロ・ドルは1.0902ドルから1.0921ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、円売りは限定的