ドル・円は110円10銭付近で横ばい推移となっている。日経平均株価の上昇を背景としたドル買い・円売りは一服したとみられる。一方、トランプ政権による税制改正の不透明感や北朝鮮問題への警戒から様子見ムードが観測されているようだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは109円60銭から110円16銭、ユーロ・円は119円07銭から119円61銭、ユーロ・ドルは1.0852ドルから1.0871ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、買い一服で様子見も