ドル・円は109円10銭まで値を戻す展開となっている。北朝鮮に対する米国の軍事行動は見送られる方向で、過度の警戒感が後退しているもよう。また、米10銭債利回りが持ち直しの基調となり、ややドル買いに振れやすいようだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは108円89銭から109円22銭、ユーロ・円は115円88銭から116円21銭、ユーロ・ドルは1.0637ドルから1.0653ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、過度の警戒感は後退か