10時35時点の日経平均は94円高、マルハニチロは観測報道を嫌気

10時35分時点の日経平均は前日比94.38円高の18449.64円。TOPIXは前日比9.64pt高の1475.33pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、東芝<6502>などがランキング上位に続いている。

値上がり率上位銘柄は、キムラタン<8107>、アルテック<9972>、電算<3640>、ネクステージ<3186>、昭光通商<8090>など。キムラタンは前日比14％高に。アルテックはICタグ関連として物色向かう。電算は17年3月期の通期予想の上方修正が材料視されている。

一方値下がり率上位は、マルハニチロ<1333>、ローツェ<6323>、イオンFS<8570>、東京計器<7721>、日本水産<1332>など。マルハニチロは18年3月期の業績観測報道が嫌気され、前日比7％安となっている。イオンFSは一部証券会社の格下げが売り材料視されているようだ。


（株式アナリスト　若杉篤史）




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