10時01分時点の日経平均は前日比113.56円高の18468.82円で推移している。ここまでの高値は9時09分の18547.46円、安値は9時57分の18455.41円。日経平均は前日の米国市場の大幅高の流れを受けて買い先行でスタートしたものの、日米経済対話などを控え、上値は重たい展開となっている。

為替市場では、ドル円は109円20銭を挟んだ底堅い動き。株高はやや一服したが、リスク回避的な円買いは抑制されている。北東アジアにおける地政学的リスクは除去されていないものの、日米の株高を意識して目先的にドルは底堅い動きとなりそうだ。

売買代金上位では、家庭用ゲーム市場の復調がみられた任天堂<7874>の他、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8306>、東芝<6502>などが堅調に。一方で、JT<2914>、ソレイジアF<4597>、ジーエヌアイ<2160>などはさえない。





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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時01分時点の日経平均は前日比113.56円高、大幅高で始まるも上値は重たい