NY金先物6月限は4日続伸(COMEX金6月限終値:1291.90↑3.40)。1283.20ドルから1297.50ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。緊迫化する朝鮮半島問題が意識されて、安全とされる金の需要が引き続き高まった。一方、米国株の上昇を受けて、時間外取引ではマイナス圏での推移となった。

日足チャートでは、200日移動平均線(1267ドル水準)を上回っている。昨年11月10日以来の1300ドル台回復を意識した格好に。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:4日続伸で1291.90ドル、緊迫化する朝鮮半島問題が意識されて