ドル・円は108円80銭付近での推移が続いている。日経平均株価や米10年債利回りの下げ渋りを背景にドル売りは一服。引き続きシリア情勢や北朝鮮問題の地政学リスクが意識されており、積極的な売りは手控えられているもよう。

ここまでのドル・円の取引レンジは108円73銭から109円11銭、ユーロ・円は115円99銭から116円37銭、ユーロ・ドルは1.0660ドルから1.0677ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、売り一服後は様子見