ドル・円は108円80銭台で推移している。一時108円73銭まで下落したが、足元は売り一服のもよう。ただ、北朝鮮の核実験実施の可能性など引き続き地政学リスクが意識され、警戒によるドル売り・円買いの流れは続きそうだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは108円73銭から109円11銭、ユーロ・円は115円99銭から116円37銭、ユーロ・ドルは1.0660ドルから1.0677ドルで推移した。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は売り一服も、先安観は継続