10時00分時点の日経平均は前日比161.75円安の18699.52円で推移している。ここまでの高値は9時08分の18797.44円、安値は9時33分の18642.28円。寄付からマイナススタートした日経平均は下げ幅を拡大して一時200円超下げ、取引時間中の年初来安値を下回る場面もあった。

為替市場では、ドル円は110円30銭台での動きに。日経平均株価の下落を嫌ってドルは110円32銭まで売られる展開に。

売買代金上位銘柄では、そーせい<4565>、ファーストリテ<9983>、ファイズ<9325>、任天堂<7974>、SUMCO<3436>、ファイズ<9325>などが堅調。一方で、東芝<6502>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、シャープ<6753>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、東京エレク<8035>などはさえない。

(株式アナリスト 雲宮祥士)




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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時00分時点の日経平均は前日比161.75円安、一時年初来安値を下回る場面も、メガバンクなどがさえない