ドル・円は110円14銭から110円40銭まで値を戻している。米国10年債利回りが2.3675%まで反発したことで、ややドルの買い戻しが入ったもよう。ただ、ある外為ディーラーは「トランプ米政権の政策運営が最大の焦点」とみており、足元のドルの地合いは引き続き弱いと指摘する。

 ここまでのドル・円の取引レンジは110円14銭から110円40銭。ユーロ・円は119円69銭から119円91銭、ユーロ・ドルは1.0854ドルから1.0872ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円戻し気味、トランプ政策にらみ