NY金は反発(COMEX金4月限終値:1248.50↑0.27)。1240.70ドルから1251.90ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。トランプ政権が最優先に掲げるオバマケア代替法案の審議が難航。トランプ政策への不透明感が下支えとなり金はしっかりとした推移に。ただ、様子見ムードが強く積極的な買いは手控えられた。


日足チャートでは、25日移動平均線(1231ドル水準)を上回っている。欧州政治リスクの後退で上値が重くなりそうだが、トランプ政権の政策実行能力に対する不透明感が下支えとなっている様子。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:反発で1248.50ドル、米政策不安が下支えに