14時10分時点の日経平均は前日比159.72円高の19245.03円で推移している。ここまでの高値は10時30分の19296.05円、安値は9時03分の19060.64円。金融セクターの上げが目立ち、全体に安心感が広がる格好に。

為替市場では、ドル・円は111円30銭付近で伸び悩む展開が続いている。日経平均株価は上昇しているが、円売りが強まっていないもよう。ある政党関係者は「森友学園問題に安倍晋三首相夫人の昭氏が関与したことは明白だ」と指摘している。

売買代金上位銘柄では、東芝<6502>、シャープ<6753>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、みずほ<8411>、力の源<3561>、花王<4452>などが堅調。一方で、任天堂<7974>、三菱電機<6503>、コマツ<6301>、ホンダ<7267>などはさえない。

(株式アナリスト 雲宮祥士)




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情報提供元: FISCO
記事名:「 14時10分時点の日経平均は前日比159.72円、メガバンク中心に金融セクターが堅調な展開に