ドル・円は111円60銭台でもみあう展開が続いている。報道によると、北朝鮮は22日午前、日本海に向けミサイル1
発を発射した。失敗したとみられるが、トランプ米大統領は、北朝鮮の核・ミサイル開発問題に関連し、対話型の北朝鮮政策を見直し圧力を強化する対応を協議しており、やや地政学リスクとして意識されたようだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円43銭から111円80銭、ユーロ・円は120円35銭から120円86銭、ユーロ・ドルは1.0789ドルから1.0818ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は安値圏、北朝鮮のミサイル発射の影響残る