ドル・円は小じっかりの値動きで、114円50銭台を維持している。日経平均株価が上昇基調のまま大引けを迎えたほか、米国10年債利回りが2.57%台に上昇しており、ドル買い・円売りが優勢になっている。ユーロ・ドルが1.0528ドルまで下落したが、仏大統領選に関する世論調査で中道・無党派候補のマクロン氏が首位になる見通しと伝えられており、目先下げ渋る可能性も。

 ここまでのドル・円の取引レンジは114円32銭から114円59銭。ユーロ・円は120円50銭から120円75銭、ユーロ・ドルは1.0528ドルから1.0548ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円小じっかり、日本株高、米長期金利は上昇