4営業日続落。調整が続く中、支持線として意識されている25日、75日線レベルまで下げてきている。一目均衡表では転換線を下回ったが、基準線レベルでの攻防となり、雲は上回って推移しているほか、遅行スパンは実線が下向きで推移している処に位置しており、辛うじてシグナルを継続させている。ボリンジャーバンドでは+1σと中心値(25日)とのレンジ推移、週間形状ではわずかに13週線を割り込んできている。25日、75日線や基準線、雲上限が支持線として意識されているが、自律反発をみせたいところである。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:自律反発をみせたいところ