6日のロンドン外為市場では、ドル・円は113円56銭まで下落した後、113円86銭まで上昇している。米国10年債利回りの低下やユーロ・円の下落に押されて、ドル売り・円買いが先行。その後、ユーロ・円の売りが一巡し、米国10年債利回りが上昇したことで、ドルの買い戻しが優勢になっている。

 米国10年債利回りは、2.45%台まで低下した後、2.47%台に上昇している。欧州主要株価指数は引き続き下落している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替ドル・円は113円86銭まで上昇