スイスフラン・円は113円付近で小じっかりの値動き。本日17時15分発表のスイス1月消費者物価指数(CPI)は、市場の予想通りプラスとなれば2014年8月以来、2年超ぶりとなる。通貨安政策の後退に思惑が広がればフラン買いに振れる可能性はあろう。

ここまでのドル・円の取引レンジは113円39銭から113円82銭、ユーロ・円は120円30銭から120円58銭、ユーロ・ドルは1.0593ドルから1.0612ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:フラン・円はもみあい、スイスは2年超ぶりのCPI上振れも