10時30分時点の日経平均は前日比14.40円安の18896.38円で推移している。ここまでの高値は10時14分の18984.24円、安値は10時28分の18891.41円。為替の円高ドル安進行が一服したことで日経平均は反発スタートとなったが、19000円回復には届かず。為替市場では、ドル・円は112円20銭台と朝方比では20銭ほど円高に推移しており、日経平均はマイナス圏に突入している。

TOPIXコア30銘柄では、パナソニック<6752>、デンソー<6902>、ファナック<6954>、村田製<6981>、三井不<8801>が買われている。一方、ソニー<6758>、キーエンス<6861>、キヤノン<7751>、NTT<9432>がさえないほか、本日の引け後に決算発表を控えているソフトバンクグ<9984>が下げ幅を徐々に拡大。

(先物OPアナリスト 田代昌之)



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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時30分時点の日経平均は前日比14.40円安、ソフトバンクが下げ幅を拡大