10時08分時点の日経平均は前日比54.77円高の18965.55円で推移している。ここまでの高値は9時37分の18977.51円、安値は9時22分の18921.19円。為替の円高ドル安進行が一服したほか、米国株の上昇などを材料に日経平均は反発で開始後もしっかりとした推移がみられる。ただ、週末の日米首脳会談を控えていることから積極的な買いは手控えられ、19000円台回復はみられず。

TOPIXコア30銘柄では、JT<2914>、信越化<4063>、デンソー<6902>、ファナック<6954>、村田製<6981>、三井不<8801>が買われている。一方、ソニー<6758>、キーエンス<6861>、キヤノン<7751>、NTT<9432>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)



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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時08分時点の日経平均は前日比54.77円高、日米首脳会談を前に上値重い