ユーロ・円は、119円90銭台と昨年11月以来の安値水準で推移している。欧州政治リスクの急浮上でリスク回避的な円買いが強まっており、クロス円主導でドル・円を押し下げているようだ。ある市場筋は「円買いはどこで落ち着くかを探る展開」と指摘する。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円60銭から111円96銭、ユーロ・円は119円74銭から120円23銭、ユーロ・ドルは1.0705ドルから1.0750ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ユーロ・円は120円割れが続く、昨年11月の安値水準