英中銀の金融政策委員会は予想通り、金融政策の現状維持を全会一致で決定した。同議事要旨では、一部のメンバーがインフレの高まりを示唆。また、四半期物価報告では、2017年のGDP見通しを+2.0%に引き上げた(従来は1.4%)。

 発表後、ポンド・ドルは1.2699ドルから1.2601ドルまで下落している。利益確定のポンド売りが中心か。ドル・円は112円30銭台で推移している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ポンド・ドルは1.2699ドルから1.2601ドルまで下落