NY金先物は3日続落(COMEX金2月限終値:1189.80↓8.0)。1186.60ドルから1205.00ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。100を割り込んでいたドル指数が100.730まで上昇するなど、為替市場ではドルが主要通貨に対して買われる展開となった。また、米国株高でリスク選好の色合いがやや強まっていることも影響し、金は売り優勢となった。

日足チャートでは、25日移動平均線(1179ドル水準)を上抜くなど、リバウンドを試す局面となっていたが、足元1200ドルでの攻防に。25日移動平均線がサポートラインとなるか注目。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:3日続落で1189.80ドル、ドル高や米国株高に押され