ドル・円は114円後半でもみあいが続いている。足元は114円70銭付近で推移。次期財務長官のムニューチン氏は19
日の上院指名承認公聴会で「ドルの長期的な強さが重要」と発言。ただ、ある市場筋は「次期上級顧問のスカラムッチのドル高リスクへの警告こそトランプ政権の実際のスタンスではないか」と指摘する。

ここまでのドル・円の取引レンジは114円56銭から115円13銭、ユーロ・円は122円37銭から122円72銭、ユーロ・ドルは1.0652ドルから1.0684ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい継続、米次期上級顧問の見解を注視