金は5日ぶりに反落(COMEX金2月限終値:1196.20↓3.60)。1187.50ドルから1201.80ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。為替市場でドルが動意薄となるなど目立った手掛かり材料に欠けるなか、節目の1200ドル台を回復したこともあり、もみ合い相場となった。


日足チャートでは、25日移動平均線(1159ドル水準)を上抜いている。短期的なリバウンドを試す局面となっており、心理的な節目である1200ドルを回復。いったんは達成感も意識されよう。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:5日ぶりに反落で1196.20ドル、1200ドルでのもみ合いに終始