3日続落。マドを空け、19000円を下回ってのスタートとなったが、25日線が支持線として意識され、その後はマドを埋めている。ボリンジャーバンドでは+1σと中心値(25日)とのレンジ内での推移。週足ベースの価格帯別出来高では、前日には商いが膨れてきていた19300-
19500円のレンジに跳ね返された格好だったが、下値は19000-19200円の積み上がりに対する底堅さが意識されている。一目均衡表では基準線が支持線として意識されている。新値足は院陰線が2本つながっているが、小幅な陰線でもあるため、ダマシに出来る範囲であろう。
週足のボリンジャーバンドでは+1σまで調整をみせたこともあり、調整一巡感が意識されてくる。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:19000円割れで目先的な調整一巡感も