NY金は続伸(COMEX金2月限終値:1158.10↑17.20)。1145.50ドルから1160.60ドルまで上昇した。日本や中国、欧州にも株安が広がり、米国債利回りが低下してドル安傾向が強まり、安全志向や割安感から買われた流れがNY通常取引でも継続した。


米株は値ごろ感からの買いが先行し反発スタートしたが、まもなく失速。一方、ユーロ・ドルが一時1.0492ドルまで上昇した。また、「トランプ氏指名の行政予算局長官は金を選好、ドル懐疑で活発投資」とのヘッドラインも注目された可能性。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:続伸で1158.10ドル、株安・ドル安で安全志向や割安感から買い継続