ユーロ・円は121円90銭台で推移している。米10年債利回りの低下に伴うドル売りは一服した感はあるが、ドル・円は116円40銭台と目立った反発は見られない。225ナイト・セッションは日中終値比40円安の19030円で推移している。寄付き後の売買一巡後は小幅安でのもみ合いに。一部市場関係者は、「米国株が反発となれば、年末高に向けた機運も高まろう」とコメントしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ユーロ・円は121円90銭台で推移、欧州時間は米国株の動向を睨んだ展開に