ドル・円は一時116円25銭まで値を下げている。時間外取引の米10年債利回りは2.4%台と低下傾向が続いており、欧州勢によるドル売りが強まっている様子。また、米NY原油先物は下げ幅を縮小しているが、マイナス圏で推移していることも投資家心理を冷やす要因となっている。

ここまでのドル・円の取引レンジは116円25銭から117円26銭、ユーロ・円は121円60銭から122円24銭、ユーロ・ドルは1.0409ドルから1.0465ドルで推移している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一段安、欧州勢は売り先行