以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレードで毎日を給料日にしよう♪」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年12月26日20時に執筆

初めまして。「デイトレードで毎日を給料日にしよう♪」というブログでトレード結果を書いているRと申します。私は専業で生活できるほど勝っている人間ではありません。しかし、長きに渡り利益を出し続け、兼業として生活費の大部分をデイトレに頼っている状況です。

私は本業ではないので、株に関して勉強する時間はほとんどありません。過去に株に関する本など一冊も読んだことがありません。ですからボリンジャーバンド、フィボナッチなどの言葉は聞いたことがあれども意味を知りません。カタカナですと、ゴールデンクロス、デッドクロスくらいの言葉しか知りません。

こんな私でも利益を出し続けられるのがデイトレードというものの素晴らしさです。パソコンの前でリアルタイムに売買ができるという武器は非常に大きく、無知であっても、努力が嫌いであっても勝ち続け、毎日を給料日にできるんだという希望を私は発信していきたいと思います。

■株で勝ち続けられる人の割合は

株式投資で勝ち続けることができる人は全体の10%以下と言われています。つまり相当狭き門です。多くの人は株を始める時、「自分は特別」と思い10%に入れるものと信じていることと思います。

しかし、残念なことに90%以上の人が相場に打ちのめされて退場していきます。ではこの10%に入る人と、入れない人の差はどこにあるのか追及していくことで、勝ちに近付けるのではないか。私はそう考えました。

■一生懸命勉強をすれば勝てるのか

まず、誰もがすぐに考えるであろう差は「知識量」だと思います。いかに勉強して株の知識を持っているか。勉強量の差が知識量の差となり、結果の差につながる。そう考える人は多いかと思います。ですが、本当にそうでしょうか。儲けるために株の本を何十冊、それこそ何百冊も読む人は少なくないと思います。

その人たちはみな、勝ち続けているのでしょうか。違うと思います。知識を詰め込めば詰め込むほど勝率が上がるのであれば、株式投資で勝てる人が10%以下なんていうデータになるはずがありません。ですから、知識というものは「あったら役に立つかも」くらいの付加価値要素でしかないと考えます。

■経験に勝るものなし

結論から言いますと、経験は勝つために最も必要だと思います。単純に「経験が大事」と言っているだけでは非常に安っぽくありきたりに感じますが、この経験というのは多くの要素を含みます。「結局経験がなければ勝てないのか!」「結局初心者には無理なんじゃないか!」という話ではありません。経験は時間でなく、数です。デイトレードという環境は経験を積むにはもってこいです。1日の中だけでも本当に多くの経験をすることができます。

チャートの分析力、板の分析力だけでなく、多くの経験が勝ちへの道筋を作ってくれるものと思います。

次回はこの「経験」の内容がどのようなものかを書きたいと思います。あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。

どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪



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情報提供元: FISCO
記事名:「 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家R:相場で勝つために必要なこととは