ドル・円は小幅に値を下げ、足元は117円50銭台で推移している。日経平均が前日終値水準で取引を終えたほか、上海総合指数の弱含みなどが嫌気され、ドルは上げ渋る展開に。ただ、10年債利回りが2.55%台を維持していることで、ドルの下値は堅いと見られる。

ここまでのドル・円の取引レンジは117円37銭から117円74銭、ユーロ・円は122円77銭から123円25銭、ユーロ・ドルは1.0455ドルから1.0475ドルで推移している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上げ渋り、アジア株のさえない動きを受けて