14時30分時点の日経平均は前日比140.08円高の19413.87円。TOPIXは前日比7.80pt高の1550.52pt。

業種別では買いが優勢。上昇率トップは前日比+2.06%で金属製品。その他、水産農林、銀行、ガラス土石、空運、精密機器、建設などが上昇。一方、下落率トップは前日比-1.39%の保険の他、その他製品、情報通信、倉庫運輸、電気ガスの5業種がマイナス圏で推移。

東証1部の売買代金トップは、任天堂<7974>。その他、三菱UFJ<8306>、トヨタ<7203>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、DeNA<2432>、ソフトバンクグ<9984>などが続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり1201銘柄、値下がり666銘柄。値上がり率上位銘柄は、大阪有機化学<4187>、オハラ<5218>、日本空港<9706>、山洋電気<6516>、コーセル<6905>など。大阪有機化学は前日比+16%超の上昇でストップ高に。伸縮度の高い導電性アクリル樹脂を開発したと報じられている。一般的な導電性ゴムに比べて2.5倍以上に伸び、「スマート衣料」などウェアラブル機器向けセンサーの需要を見込むとしており、関心が高まっている。

一方値下がり率上位は、東海運<9380>、オルトプラス<3672>、DeNA<2432>、シンフォニア<6507>、日本マイクロニクス<6871>など。東海運は前日比-8%超の下落となっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 14時30分時点の日経平均は140円高、売買代金上位は任天堂、三菱UFJ、トヨタ