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高値水準を窺う格好で陽線を形成している。ボリンジャーバンドでは+2σと+1σとのレンジ内での推移が続いている。バンドの切り上がりが続いており、+2σは19420円まで切り上がっている。週足の価格帯別出来高では19000-19200円辺りで膨れており、同水準では売り買いが交錯しやすい。この水準を明確に上放れてくるようだと、節目の20000円、20500円でも商いは薄いため、上に走りやすいだろう。長期トレンドでは、月足ベースをみると24ヶ月線を11月に突破し、12月は同線が支持線として機能する格好で上げ幅を広げている。月足の一目均衡表では、雲の切り上がりに沿っての上昇。遅行スパンについては、5月以降、実線の切り上がりに沿ったトレンドで上方シグナルを継続させている。
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