大幅続伸。マドを空けての上昇となり、1日の長い陰線を吸収する形で陽線を形成している。ボリンジャーバンドでは上昇する+1σに沿った調整から上放れているが、+2σは19100円を超えてきており、上値余地は大きい。1日の高値を突破したことから、パラボリックはSAR値を突破しており、陽転シグナルを発生。また、MACDはシグナルとのクロスをみせてきており、こちらも陽転シグナルを発生させている。週間形状のパラボリックは+2σが18770円辺りに位置しており、週内に限っては、ここからの一段高は過熱感が警戒されてくる。来週以降、19000円を意識したトレンドが強まる展開を意識しておきたいところ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:パラボリックやMACDは陽転シグナル発生