*08:03JST 米9月ISM製造業景況指数は9カ月連続で成長拡大圏を維持、2022年以来で最長でセクターの底堅さを証明
米供給管理協会(ISM)が発表した9月ISM製造業景況指数は54.5だった。8月54.6から上昇予想に反し低下し6月来で最低となった。強い需要がコスト高に相殺された。

重要項目の新規受注は55.3と7月来で最高となった。9カ月連続で50を上回り、成長拡大圏を維持。2022年以来で最長を記録し、製造業セクターの底堅さを証明した。受注残は56.4と、51.8から上昇し2月以来で最高となったほか、雇用は52.7と、51.2から上昇。3カ月連続で50を上回る成長拡大圏で、2022年来で最長となった。同時に、支払い価格は77.9と、予想以上に上昇し、5月以来で最高となった。

総じて良好な結果となったが、連邦準備制度理事会(FRB)が注目しているPCE価格指数の鎮静化で、利上げを急ぐ必要がなく、次回行動にはさらなる指標を見極める必要があるとの見解も浮上。短期金融市場で10月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ確率は70%近くから低下し、30%以下となった。

◇米9月ISM製造業景況指数:54.5(8月54.6)
支払い価格:77.9(71.1)
新規受注:55.3(53.7)
雇用:52.7(51.2)
生産:56.7(58.3)
受注残:56.4(51.8)
入荷遅延:59.0(59.3)
在庫:48.6(50.6)
雇用:52.7(51.2)
新規輸出受注:50.9(53.2)
輸入:51.0(52.5)



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情報提供元: FISCO
記事名:「 米9月ISM製造業景況指数は9カ月連続で成長拡大圏を維持、2022年以来で最長でセクターの底堅さを証明 」