*10:56JST (中国)上海総合指数は買い先行もマイナス圏転落、中台関係の悪化などを警戒 24日の上海総合指数は買い先行。前日比0.17%高の2944.31ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時51分現在、0.30%安の2929.79ptで推移している。中台関係の悪化が警戒されている。EMS(エレクトロニクス機器の受託製造サービス)世界最大手、台湾・鴻海精密工業(ホンハイ)傘下の富士康科技集団(フォックスコン)に対し、中国当局が税務当調査に入ったと伝わっている。また、中東情勢をめぐる緊張感の高まりも引き続き圧迫材料。一方、米金利の低下や政策期待などが指数をサポートしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は買い先行もマイナス圏転落、中台関係の悪化などを警戒