20日の上海総合指数は買い先行。前日比0.21%高の3247.20ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時45分現在、0.57%高の3258.87ptで推移している。新型コロナウイルス感染がピークを迎えたとの見方が経済活動の本格化期待を高めている。また、旧正月期間の消費が拡大するとの観測も小売関連の物色手掛かり。一方、週末から春節(旧正月)の大型連休に突入するため、積極的な買いは手控えられている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.21%高でスタート、コロナ感染ピーク通過観測を好感